こんにちは、bambiです。
みなさん、最近ちょっと話題になってる「ローソンで車中泊できるサービス」、ご存じですか?
コンビニの駐車場を使って、1泊2,500円〜3,000円で車中泊ができるという、まさかの新サービス。
これ、ホテル代が高騰している今の時代にはめちゃくちゃありがたいアイデアですよね。
しかもトイレやゴミの処理、電源まで使えるという充実ぶりで、SNSでも「便利そう!」「いや、ちょっと不安…」と賛否が分かれています。
この記事では、そんなローソンの“コンビニ車中泊”に対するさまざまな意見を集めてみました。
また、「いつからサービスを開始するのか」「どこでサービス開始する」「サービス内容」などについてわかりやすく解説します。
利用してみたい人も、ちょっと心配している人も、リアルな声をチェックしてみてください!
ローソンの駐車場で車中泊!便利すぎる新サービスの詳細
実施期間
実施期間は2025年7月14日(月)~2026年6月30日(火)です。
導入店舗
導入店舗は下記の6店舗です。
①ローソン一宮東浪見店 (住所:千葉県長生郡一宮町東浪見562)
②ローソン御宿新町店 (住所:千葉県夷隅郡御宿町新町仙人塚417-19)
③ローソン天津小湊店 (住所:千葉県鴨川市内浦1909)
④ローソン富浦インター店 (住所:千葉県南房総市富浦町福澤873)
⑤ローソン南房総岩井海岸店 (住所:千葉県南房総市久枝35-1)
⑥ローソン富津湊店 (住所:千葉県富津市湊1238-1)
利用料金・区画
- 2,500~3,000円/泊(1区画=通常の駐車スペース2台分)
提供サービス内容
- 24時間営業店舗のトイレ利用可
- 店舗内従業員常駐の安心感
- ゴミ回収(生ごみは指定1袋まで回収)
- 電源ドラム貸し出しでモバイル電源の充電にも対応
- チェックイン18時~ / チェックアウト~9時
- 予約は専用サイトから・支払いはクレジットカードのみ
サービスの背景と社会的ニーズ
今回のサービスの背景には「車中泊ブームの拡大」や「ホテル代の高騰」などが考えられます。
車中泊ブームの拡大
- 新型コロナ以降、「密を避けられる」「自由に旅ができる」手段としてキャンピングカー・車中泊が人気上昇。
- 2024年にはキャンピングカー保有台数が16.5万台超(前年比+1万台)。
- 高速道路SA/PA、道の駅、観光地周辺の駐車場では無許可の車中泊によるトラブルも増加。
なぜローソンが参入?
- ローソンは都市部から地方まで全国展開しており、「24時間営業」「トイレ・ゴミ箱完備」「安心できる明るい場所」といった条件をすでに満たしている。
- 「過疎地の新たな収益モデル」「地域との共生型ビジネス」を模索する中で、車中泊需要との親和性が高い。
ビジネス的な狙いと可能性
ローソンのビジネス的な狙いとしては下記の3つが考えられます。
- 駐車場の“遊休資産”を活用
通常は無料で提供している駐車スペースを、夜間のみ有料活用。
→ 高収益化+来店機会の増加(朝食・日用品などの購買促進) - 観光地周辺での競争力強化
旅館やホテルが不足する地域(特に千葉南部のようなエリア)での「セミ宿泊施設」としての役割を担う。 - “ついで買い”の経済効果
車中泊利用者が夜食・飲料・朝食・ガスボンベなどを購入することで、店舗売上も増加。
→ 地域の他の観光施設とも連携が可能に。
ローソンの車中泊サービスに対する反応
今回のローソン車中泊サービスの発表に対する反応がこちらです。

コンビニで車中泊とは素晴らしいアイデアですね。事前決済なら無断キャンセルされる心配もなく、身元確認もお店にとっては安心材料だし、価格も1泊2500~3000円と良心的で、トイレの利用やごみの廃棄なども含まれているのは、車中泊の不安を解消してくれます。 ホテル代が高騰する中、この画期的なサービスの需要は見込めるのではないでしょうか。 新しい形の宿泊サービスとして、全国的な拡がりに期待しています。

個人的にはコンビニに簡易宿泊所が付けば価格と立地両面でかなり使えるかと。別の話になるけど大企業が集まる工業団地なんかだと 簡易宿泊とコンビニのタッグは実は前から結構あったりする。 安くて便利なんだけど、身元証明がないと利用できないので、会社員しか使えなかったりするので、コンビニ宿泊は水回り無しでベッドだけでいいので 駐車場だけでなく、もう少しグレード上げてもらえれば需要あると思う。

以前、トラックドライバーの方からいろいろ話を聞いたことがありますが、コンビニにも長時間駐車して問題のない所と、そうでない所があるという。前者は店員の方から注意されるが、後者は注意されない。本来は、無断での長時間駐車は違法です。そこを逆にサービス化するというのは、コンビニ側の新しい一手です。 ただ、問題は特に夏場のアイドリングでしょう。エアコンをかけなければ、ドライバーの方の命に関わる。さりとて、周辺に住宅があったりすると、迷惑にもなる。アイドリングの問題は、ドライバーさんも結構気を使うと言っていました。

家の目の前にコンビニがありますけど、そこでやられたらたまったもんじゃないですよ。 深夜は思った以上にアイドリングやドアの開閉音が響くし、普段は閑静な住宅街なのに時々奇声を上げる人もいるし。 まともに車中泊で過ごす人が多いんでしょうけど、中には深夜までドンチャン騒ぎする人も来るかと思うと正直に言ってやって欲しくないサービス。

もともと無断で車中泊とか、そのレベルで長時間駐車してる車なんてたくさんあるでしょうし。それを注意してやめさせるより、サービスとして対価を頂こうと。 お金払って停めてる人がいる以上、タダで停める訳にもいかなくなりますからね。 長時間駐車に対して、素敵な対策だと思います。

日本人向けに限定してくれ。外人OKにすると思いつくだけで「コンビニでお酒買って大人数での宴会」「大音量で音楽を流す」「テーブル、コンロ出して直火BBQ」「近所迷惑を考えないドアの開け閉め」などなどやり放題になると想像つく。ワンオペ店員が注意しにいくとも思えない。
「事前決済・設備完備で安心して利用でき、ホテル代高騰の中、需要が見込まれる画期的なサービス。全国展開に期待したい。」
「これまでの無料長時間駐車を有料化するのは公平で良策。マナー違反を抑止する仕組みとして有効。」といった肯定的な意見がある一方、
「夏場のアイドリングによる騒音や住宅街での深夜の騒音や迷惑行為への懸念から、サービスには反対。」「外国人利用によるマナー違反が心配。」など否定的な意見も見られます。
個人的な意見としては、「騒音がうるさそう」「自分が利用するときに停める場所が少なくなってしまってしまうのではないか」など心配な面はありますが、車旅をしてみたいと思っていたのでこういったサービスが増えていくのは少し楽しみです。
まとめ:ローソンの車中泊サービスの今後に期待
ローソンの車中泊サービスは、
「コンビニ × 安心・快適な車中泊」という新しい宿泊インフラへの挑戦。
この動きは単なる宿泊サービスに留まらず、地元の経済を元気にすることや、人が少ない地域でもコンビニがうまくやっていく方法、いろんな旅行スタイルに合わせたサービスなど、これからの新しいコンビニの形を試すチャレンジでもあります。
まだ実証実験ではありますが、ローソンの車中泊サービスの今後に期待ですね。
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